Testoviron depot(テストビロンデポー) 10本 (テストステロンエナンセート)
商品コード: THA054
筋肉の生成に不可欠なたんぱく質同化を促し、男性らしい筋肉や骨格を作り上げるテストステロン・エナンセートは基本としてはテストステロンをベースにして、
アンドロゲニックと言う男性化の作用を最大限抑えて、
蛋白の同化作用を残した筋肉増強剤
テストステロン・エナンセートはテストステロンに男性ホルモンのエナンセートエステルを付加した筋肉増強剤
一度の注射で2週間も持続
内容:テストステロンエナンセート Testosterone Enantate 250 mg. per ampul
1 ml vial
Testoviron depot(テストビロンデポー) はインドからの発送となります。
製造元はGerman Remedies (Zydus Cadila Healthcare)かBayer 製薬のどちらかを発送いたします。
テストビロンの用法・用量
テストステロン治療の目的で、テストビロンは週に100-200mgを基準に使用するのが最良だ。これは、患者のニーズに合わせ、週に一度に飲んでもでもよいし、より少ない半分の量を二回に分けて飲んでもよい。多くの医者は、2週間に200-250mgを処方することになり、これは書類上では良いのだが、テストステロン水準がローラーコースターのように上下するという結果になる。一部の医者は、3-4週間に200-400mgという処方さえもするだろうが、こういう場合は他の医者を探すことを勧める。いずれにしろ、投薬量によらず、貴方が低テストステロン症なら、治療は一生続く。低テストステロン症は治癒できないが、治療はできる。もし治療を中断すれば、ただ単に低テストステロン状態に戻るだけである。
競技運動選手については、たいていの場合、一週間に400-500mgの範囲で、2回の注射をする。例えば、月曜日に250mgを投与し、木曜日に250mgを投与するという具合だ。ステロイド使用者のなかには、もっと少量を使用する人もいる。すなわち、治療投与をしていて、多量のテストステロンを使用したくないステロイド使用者である。このような場合、周期の基本は他のステロイドを中心として組み立てられており、テストステロンの治療投与は他のステロイドホルモンによる自然抑制に対抗するために使う。しかし、多くのステロイドユーザーの間で最も普通にみられるのは、週に500mgという範囲で、中核周期の中でもっと多く使う人もいる。使用料が多くなるほど、副作用のリスクも大きくなることを覚えておくことが大切だ。
重要な注意事項:テストビロンは、アナボリックステロイドと併用するとうまいくいく。しかし、他のテストステロン製品と併用する必要や利点はない。
アナボリックステロイドのマニュアル本には、テストステロンエナンセートという成分名で紹介されているかもしれません。
テストビロンデポーの詳細
注射液
有効成分:テストステロンエナント酸エステル
1. テストビロンデポーとは?その用途は?
テストビロンデポーは、人体で自然に生成される男性の性ホルモン(アンドロゲン)である、テストステロンの誘導体を含んでいます。テストビロンデポーは以下のように投与してください
? 男性の性腺機能低下症(精巣機能の低下)に対してテストステロン代替治療として。テストビロンデポーは、臨床および医療研究所でのテストにおいてテストステロン不足が確認され、症状および兆候に関してその他に考えられる原因が除外された場合にのみ投与が認められます(第2項も参照のこと ?テストビロンデポーの投与には特別な注意が必要です?)。
? 思春期遅発症の男子に思春期を誘発するため。
2. テストビロンデポーの投与前に、認識しておくべきことは何ですか?
以下のような場合に、テストビロンデポーは投与できないことがあります:
? テストステロンエナント酸エステル、またはテストビロンデポーの賦形剤の1種に過敏な反応(アレルギー性)を示す時
? 男性性ホルモン(アンドロゲン)による刺激で、前立腺または男性の乳腺にある腫瘍の成長が促される時
? 既往のまたは既存の肝腫瘍がある時
? ネフローゼ症候群がある時
? 新生児および小さな子供に対して
? 女性に対して
テストビロンデポーの投与には特別な注意が必要です
テストビロンデポーは、血中カルシウム値上昇(高カルシウム血症)のリスクがあるがん患者には注意して投与する必要があります。骨への転移があると、尿と一緒により多くのカルシウムが排泄されます(高カルシウム尿症)。そのような場合には、カルシウム値を定期的に測定することが推奨されます。
テストステロン代替治療を受ける患者の中には、良性および悪性の肝腫瘍が稀に発現することが観察されています。
重度の心臓病疾患、肝または腎機能障害、もしくはかん流減少による心臓病(虚血性心疾患)を患う患者は、テストステロンを使用した治療によって重篤な合併症を経験することがあります。これは浮腫(細胞内の水分貯留)の発達によるもので、心不全が起こるまたは起こらない、血液の逆流(うっ血性心不全)を伴うことがあります。そのような場合には、投薬を直ちに中断する必要があります。
腎または肝機能に制限のある患者におけるテストビロンデポーの効力および無害性は、現在まで研究されていません。従って、それら患者に対するテストステロン代替治療は十分な注意を払い行われるべきです。
後天性または先天性の凝固障害を持つ患者へ筋肉注射を使用することへの制限は、常に観察されなければなりません。
てんかんまたは偏頭痛を持つ患者は、テストビロンデポーの投与によってそれらの症状が悪化することがあります。そのため投与は十分慎重に行われるべきです。
テストステロン代替治療の後に血中のテストステロン値が正常値に回復した患者は、インスリン感受性の改善を経験することがあります。
特定の兆候は、テストビロンデポーの過剰な効力を示していることがあります。それらには興奮症、神経過敏、体重増加、過度に持続するまたは頻繁な勃起が含まれます。
そのような場合には、かかりつけの医師にご相談ください。
過剰な薬物作用によって症状が持続したり、推奨投与量での治療期間に再発したりする場合には、テストビロンデポーの使用を中断すべきです。
持病の睡眠時無呼吸(睡眠中に起る短い呼吸停止)がより深刻になることがあります。
テストビロンデポーは、男性不妊症の治療には適しません。
男性性腺機能低下症(精巣機能低下)の場合に
テストビロンデポーは、精巣機能低下が確認された場合(高ゴナドトロピン性または低ゴナドトロピン性性機能低下症)にのみ、そして症状および兆候を起こしうるその他の原因が前述のように除外された後にのみ、使用できます。テストステロン欠損症は、第二次性徴の変性、体格の変化、急速な疲労、性欲減退、勃起障害など臨床的適応によって誤解の余地なく認められ、そして互いに独立した2つの血中テストステロン濃度測定によって証明されなければなりません。
医療診断/健康診断
テストビロンデポーを用いた治療を開始する前に、綿密な医療診断が必須となります。前立腺がんの可能性は、この時に除外されていなければなりません。治療期間中には、現時点で認められている検査方法によって、前立腺と胸部の慎重かつ定期的な医療診断が実施されなければなりません(少なくとも年1回、そして高齢患者およびリスクのある患者では年に2回)。
血中テストステロン濃度の定期的な確認に加えて、テストビロンデポーを使った治療期間には次の検査値も測定されるべきです:ヘモグロビン(赤いヘモグロビン)およびヘマトクリット値(赤血球容積の合計)、そして肝機能検査。
テストステロン測定は、常に同じ研究所で実施されるべきです。
腫瘍
テストステロンのようなアンドロゲンは、すでに初期ステージにある既存の前立腺がん、または良性前立腺肥大(良性前立腺過形成)の進行を促進することがあります。
児童および青年
女性性ホルモンのエストロゲンへの転換により、テストステロンは骨成熟を促進することがあります。これは、最終的な骨の大きさを縮小させることにつながります。
よって、投薬が長引いたり高投与量が用いられたりする場合には、一定期間ごとに放射線骨年齢測定が行われるべきです。
高齢者
高齢患者(65際以上)では、生理学の観点から加齢と共に血清テストステロン値が下降することを考慮すべきです。
ドーピング目的での乱用時における効果
テストビロンデポーの使用は、ドーピング検査での陽性反応につながることがあります。
テストビロンデポーに含有されるようなアンドロゲンは、健常者における健康な筋肉の発達促進または身体能力の促進には適しません。
ドープ剤としてテストビロンデポーが使用された場合の人体への影響は予測不可能であり、重大な健康被害の可能性は除外できません(第4項を参照「潜在的副作用には何がありますか?」)。
その他の薬剤とのテストビロンデポーの併用:
その他の医薬品を服用中もしくは利用中の場合、そしてあるいは最近それらを服用もしくは利用したことがある場合、それらが処方箋を必要としないものであったとしても、かかりつけ医師または薬剤師にお知らせください。
下に記載のある薬剤の作用ならびに調剤グループは、テストビロンデポーを使った同時治療によって影響を受けることがあります。
経口抗凝固薬(血液凝固薬)
テストステロンとその誘導体は、血液凝固を抑制するために使用される薬品(経口抗凝固薬)の作用を増進することができます。従って、経口抗凝固薬を使って治療中の患者に対しては、凝固状況(より頻繁なプロトロンビン時間の確認およびINR検査の実施)の注意深い監視が求められます。これは特に、テストビロンデポー投薬の初期と最後に必要になります。
その他の相互作用
テストステロンとACTH(副腎皮質刺激ホルモン - 下垂体前葉から分泌される特殊なホルモン)またはコルチコステロイド(副腎皮質ホルモン)の同時投与は浮腫(組織での体液の蓄積)形成のリスクを高めることがあります。この理由のため、十分に注意を払っている場合にのみ、これら有効成分は同時投与が可能です。心臓病または肝臓病のある患者、もしくは浮腫を発達させやすい患者に関しては特に注意が必要です。
甲状腺アンドロゲン検査値へのテストビロンデポーの影響
アンドロゲンは、甲状腺機能検査の結果に影響することができます。そのような検査を受ける場合には、テストステロン代替治療中であることを担当医師に必ず知らせるようにしてください。
しかしながら、テストビロンデポーは有効な甲状腺ホルモン濃度を変えないという事実があります。例えば甲状腺機能亢進症などのような症状の発生に関しては、一切心配の必要はありません。
運転能力および機械操作:
テストビロンデポーは、運転技術または機械を操作する能力には一切影響しません。
3. テストビロンデポーはどのように投与されるべきですか?
テストビロンデポーは通常、医師によって投与されます。
正しい投与手順についてよく分からない場合には、かかりつけの医師に相談してください。
この薬は、以下の推奨投与量に基づいて投与されるべきです:
大人
男性性腺機能低下症の初期治療には、1アンプルまたは使用準備済注射器1本を2〜3週間おきに筋肉注射で投与します。
十分なアンドロゲン効果を維持するために、成人男性の注射間隔は推奨期間である2〜3週間以内を維持すべきです。
個人のホルモン必要条件に応じて、それよりも短い間隔での注射が必要になることがあります。
男児
思春期遅発症の男児に思春期を誘発するためには、4〜6ヶ月間4週間ごとに50mgから最大100mgのテストステロンエナント酸エステルを投与し、その後治療休止期間を3ヶ月おきます。必要に応じてこの治療手順を繰り返します。(月間100mgが投与される場合は、2週間ごとに50gずつの投与が適しています。)
利用例:
注射液
テストビロンデポーは、筋肉注射のみによって投与されなければなりません。注射液は、筋肉注射で通常取られる予防措置を同時に観察しながら、臀筋へごくゆっくりと、深く注射していきます。注射が血管へ入らないように(血管注入法)特に注意しなければなりません。油性溶液の注射中または注射直後に稀に一時的反応(咳の衝動、咳の発作、呼吸困難)が起こることが報告されていますが、努めてゆっくりと注射すればそれらを避けることができます。
テストビロンデポーの効力が強過ぎるまたは弱過ぎると感じる場合には、かかりつけの医師または薬剤師にご相談ください。
推奨投与量以上のテストビロンデポーを投与された場合、投与の中断以外に必要な治療は特にありません。
この薬についてその他ご質問がある場合には、かかりつけの医師または薬剤師にご相談ください。
(参照:https://vardgivarwebb.regionostergotland.se/pages/233476/Testoviron%202008.pdf)
1mlあたり Testosterone Enanthate 250mg
エナント酸テストステロン(テストステロンエナント酸)
1アンプル1ml
1箱1アンプル入り
注射器は付いていません。
メーカー:Byer AG, Berlin, Germany
製造国:ドイツ
タイ発送